イギぴょんの病気! [イギぴょん]

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今日はイギぴょんの病気について解説していきたいと思います。

1つは…アレルギー体質

イギぴょんは
アレルギー性外耳炎で、
子犬の頃から耳でよく病院通いをしていました。

大人になってからは、
食べ物によって、ぱんぱんに足が腫れ上がって歩けなくなったりしてました。

アレルゲンはおそらく魚。
けれどどの魚なのかは特定していないので、
イギぴょんは魚が使われていないドッグフードを食べさせることでこの症状を抑えてます。

最近ではアレルギー体質から、涙腺細胞が自己の免疫細胞に破壊され、
涙が出にくくなってます(T_T)。

魚抜きのフードにしても、
涙腺細胞破壊とアレルギー性外耳炎の症状はなくならなかったので、
目、耳ともに飼い主の洗浄を必要とします。

2つ目は…

今、イギぴょんがもっとも難儀している病気、肛門(周囲)腺腫!

肛門周囲腺腫とは…

肛門の周囲にある肛門周囲腺(おそらくは汗腺の仲間のようなもの)が異常増殖して発生する腫瘍(できもの)のこと。

高齢の雄犬に多く発生して、排便困難などの症状を引き起こします。

雄犬ならば良性腫瘍であることが多いのですが、
雌犬ならば、悪性腫瘍である可能性がとても高いみたいです。
また、良性腫瘍が悪性腫瘍になることもおおいので、注意が必要です。
発生に男性ホルモンが深く関与しているため、
去勢手術を行うことで発生を防止するそうです。

治療法は手術による切除術、もしくはドライアイスのようなものをあてて壊死を引き起こし、ボロッと取り去るか。
いずれにしても、何らかの形で取り除くしかないみたいです。

イギぴょんの場合、
13歳の時に一度発症し、そのときは手術で取りました。
そのとき、再発防止のために、去勢をすすめられましたが、
「せっかく男の子に生まれてきたのに…。」
と去勢はしないことにしました。
その決断が今のイギぴょんの再発につながってしまったのです(>_<)。

現在、イギぴょんは16歳。
再発が認められたのは15歳の秋か冬でした。
イギぴょんがかなり高齢である等の理由で手術は見送り、
痛みを和らげる対症療法を行っています。

今年の5月頃から強く痛み出したようで、
鎮痛剤なしでは眠れない日が多くなりました。
8月からはさらに強い痛み止めが必要になりました。

少しでもイギぴょんの痛みが和らぎ、
余生を楽しく過ごせるようにイギぴょんの介護には
飼い主なりの工夫がなされています。
次回はそれを紹介していきたいとおもいます。

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