イギぴょんのお薬! [イギぴょん]
こんにちは、
イギぴょんの飼い主、ちろるです。
これが、イギぴょんのお薬です。
そしてこれが、
ちろるのお薬。
ちろるのお薬の方が、圧倒的に多いです(^_^;)。
すべて喘息のお薬なんですがね…。
ちろるのお薬は
抗アレルギー薬にステロイド含有のお薬、
寝る前に飲むお薬には眠剤(喘息持ちにとって睡眠はとても大切)も含有されているという、
「必ず炎症を抑えるぞ。」という、
主治医の意気込みが感じられる投薬メニューです。
さて、飼い主のお薬はさておき、イギぴょんのお薬です。
上からフェノバール、マグミット、プレロンとなります。
まずは、フェノバール
フェノバールとは…
睡眠導入剤です。
抗てんかん薬、昔の睡眠薬として有名です。
同じ系統のお薬が麻酔やペインコントロールにも用いられていることから、
鎮痛作用も期待できると思われるお薬です。
ただし、耐性ができやすく、強い肝毒性を有していますので(致死量が適正量の10倍という少な さ)なので、
安易に増量してはいけないお薬です。
とは言っても、
多めにあげなくてはいけないときは
仕方ないんですけどね(^^;)。
うちでは主に、
寝る前に与えています。
そのほか、とても痛みが強いのではないか?
と感じるときに与えています。
次は、マグミット…
このお薬は、とてもソフトな下剤です。
このお薬の中に含まれている薬剤が、
水分を吸収するのですが
体内には吸収されない、
という性質を持っています。
すぐに効果を発揮しなくても、
服用し、体内にはいったマグミットは
腸内で水分を吸収し続けて
硬い便を柔らかくし続けてくれます。
指示された通りに飲み続けていれば、
腸がふさがっていない限り、
いつかマグミットで柔らかくなった便が
体外に排出されていく、
という仕組みです(しばしば下痢便になります)。
なかなか効いてこないで、
腹痛だけある期間もあります。
そのとき、
がしんどそうなのが心苦しいのですが、
やはり便がたまってきたとき、
そしてかちかちの便が出てくるようになったときは、
の排便痛を和らげるために使うことがあります。
肛門周囲腺腫の痛みを和らげる方をとるべきか、マグミットの腹痛をとるべきか、
どちらの痛みも完全に取り除くことができないのがつらいところです。
3番目は、プレロン…
これは、プレドニゾロンという、ステロイドです。
これも、痛みを抑えるために使用します。
なぜ、痛みを抑えるのにステロイドを使うのか!?
この疑問に、次回は答えていきたいと思います。
今日は痛みとか全くなく、
くつろいでるイギぴょん
わざとポージングさせているわけではないですよ!
の~んびり、おじいちゃんしてます。
参考になったと思われる方、
ぽちっとお願いします。↓
にほんブログ村
2011-10-21 12:25
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0