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イギぴょんのごはん!!! [イギぴょん]

今日は、
イギぴょんの食生活を紹介したいと思います。

イギぴょんは、アレルギーと肛門周囲腺腫を持病に持っています。

今後、
家族と共に楽しみ多いわんこ・ライフを送っていくためには、
この二つとうまくつきあって行かなくてはなりません。

そこで、
うまくつきあうために、
試行錯誤ながら、
様々な試みを生活で実践しています。
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まず、
アレルギーについて、ですが…

これはとにかく魚の入っていないドッグ・フードを選んで与えて対処しています。
これでアレルギーがなくなることはありませんでしたが、
症状は緩やかなものとなっていきました。

次ぎに、
今、イギぴょんがもっとも難儀している疾患、
肛門周囲腺腫について…

この腫瘍のやっかいなところは、
肛門の筋肉が動くたびに、ものすごい痛みがおそってくることです。
肛門の筋肉が動くとき…つまり、う○こするときがとてもつらいと言うこと。

なので、
このときの痛みをいかにして和らげてあげるか、
が大切なポイントとなります。

痛みを軽くする対策、
20111016 proplan.jpg
まずは…ドッグ・フード!

ちろるの家ではう○この量が少なくなるドッグ・フードを与えています。

なぜ、ドッグ・フードによってう○この量が違ってくるのか?
それはフードに含まれている食物繊維の量が違っているからです。

ドッグ・フードの食物繊維はどこにふくまれているのか?

よく知られている繊維性食品の説明は省きますが、
意外に食物繊維を与えているのが、とうもろこしです!

アメリカなど、トウモロコシの生産大国では
トウモロコシを砕いてドッグ・フードに混ぜているそうです
(これは私の推測ですが、実を取り除いた芯の部分を砕いて加えているのかもしれませんね)。

なので、
イギぴょんには、トウモロコシなど食物繊維の少ない、
高蛋白なドッグ・フードを与えています。

結果、う○この量はだいたい半分近くにまで減ったのではないかと思います。

次ぎに…牛乳、スキムミルク!

「犬に牛乳はあまり良くない」といいますね、
牛乳を飲むと下痢しちゃうことがありますからね。

けれど、イギぴょんに硬いう○こは恐怖!
う○こするときの痛みがはんぱないからです。

なので、牛乳などの消化吸収されにくい食物を与えることによって、
う○こを柔らかく、出しやすいようにしています。

う○この状態をみて、
与えたり、与えなかったりします。
iggy20111016 2.jpg
今日はあたえてないです。
時々、下剤も一緒に与えます。

iggy 20111016 3.jpg
食べてるとき、
こんな感じで食べるようになりました。
専用の食器よりも、食品トレーで食べる方が食べやすそうです。

次回は、イギぴょんがどんなお薬のお世話になっているのかを、
説明していきたいと思います。

面白いと思われた方、
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イギぴょんの病気! [イギぴょん]

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今日はイギぴょんの病気について解説していきたいと思います。

1つは…アレルギー体質

イギぴょんは
アレルギー性外耳炎で、
子犬の頃から耳でよく病院通いをしていました。

大人になってからは、
食べ物によって、ぱんぱんに足が腫れ上がって歩けなくなったりしてました。

アレルゲンはおそらく魚。
けれどどの魚なのかは特定していないので、
イギぴょんは魚が使われていないドッグフードを食べさせることでこの症状を抑えてます。

最近ではアレルギー体質から、涙腺細胞が自己の免疫細胞に破壊され、
涙が出にくくなってます(T_T)。

魚抜きのフードにしても、
涙腺細胞破壊とアレルギー性外耳炎の症状はなくならなかったので、
目、耳ともに飼い主の洗浄を必要とします。

2つ目は…

今、イギぴょんがもっとも難儀している病気、肛門(周囲)腺腫!

肛門周囲腺腫とは…

肛門の周囲にある肛門周囲腺(おそらくは汗腺の仲間のようなもの)が異常増殖して発生する腫瘍(できもの)のこと。

高齢の雄犬に多く発生して、排便困難などの症状を引き起こします。

雄犬ならば良性腫瘍であることが多いのですが、
雌犬ならば、悪性腫瘍である可能性がとても高いみたいです。
また、良性腫瘍が悪性腫瘍になることもおおいので、注意が必要です。
発生に男性ホルモンが深く関与しているため、
去勢手術を行うことで発生を防止するそうです。

治療法は手術による切除術、もしくはドライアイスのようなものをあてて壊死を引き起こし、ボロッと取り去るか。
いずれにしても、何らかの形で取り除くしかないみたいです。

イギぴょんの場合、
13歳の時に一度発症し、そのときは手術で取りました。
そのとき、再発防止のために、去勢をすすめられましたが、
「せっかく男の子に生まれてきたのに…。」
と去勢はしないことにしました。
その決断が今のイギぴょんの再発につながってしまったのです(>_<)。

現在、イギぴょんは16歳。
再発が認められたのは15歳の秋か冬でした。
イギぴょんがかなり高齢である等の理由で手術は見送り、
痛みを和らげる対症療法を行っています。

今年の5月頃から強く痛み出したようで、
鎮痛剤なしでは眠れない日が多くなりました。
8月からはさらに強い痛み止めが必要になりました。

少しでもイギぴょんの痛みが和らぎ、
余生を楽しく過ごせるようにイギぴょんの介護には
飼い主なりの工夫がなされています。
次回はそれを紹介していきたいとおもいます。

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現在のイギぴょん [イギぴょん]

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お待たせいたしました!

これが現在のイギぴょんです!


ここ二日ほどおなかを壊しており、
人前に姿をさらせないほど汚れっぱなしにされておりました!

ですが、
無事におなかも回復し、
お風呂に入ってさっぱりとした姿を公開することができました!

現在16歳。
おしりにできた肛門腺腫のため、
お尻を気にしていることが多いです。

無理もないですね、
痛みがあるんですから…。

それでも、
ごはんを与えると、
痛みを忘れたかのように食いついてくれます。

うれしいな~!

このブログは、
イギぴょんの闘病日誌でもあります。

肛門腺腫について、
ちろるが日常で気をつけていること等も書いていきます。

ブログを読んでくださるみなさんにも、
なにか良い効果があればと思います(^o^)。

イギぴょん写真公開! [イギぴょん]

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イギぴょんです。

写真ですが、
13歳のときのものです。

元気でピンピンしていたイギぴょん。

とはいえ、
このときはおなかに血腫みたいなものができてしまい、
手術をしなければ余命3ヶ月と主治医から宣告されていました。

今までデジカメで写真を全く撮っていなかったことを後悔しつつ、
手術直前に撮った写真です。

手術の成功率は50%と聞かされていました。

今生の別れを覚悟して撮った写真です。

幸い、手術は成功しました。
できものは予想に反し、
全く癒着していませんでした。

結果的に簡単にすんだ手術でした。

以後、
イギぴょんは
元気に年を重ね、飼い主さんとかけがえのない時間を共にしてきました。

現在、16歳。
肛門腺腫を患い、排便困難な状態です。

映りのいい写真を見繕ってアップしていきたいと思います。

iggy2008.jpg

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ブログができました! [イギぴょん]

イギぴょんのブログができました!

イギぴょん16歳、男の子のシー・ズーです!
長年、一家のアイドルとして君臨し、

我が家を癒すことを
使命として生きてまいりました!

その大役を
16年間にわたってつとめ続けております!

ギスギスしがちな我が家。

それを癒すのは
決して楽な仕事ではないと思います。

イギぴょんはそれを16年もやり続けているね。

すごいよイギぴょん!

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